事業内容
STRUCTURE
合板(ごうはん)とは、原木を薄くむいた単板(たんばん・ベニヤ)に接着剤を塗布し、複数枚を貼り合わせて形成する木質材料の一種です。単板の貼り合わせる方向(繊維の方向)や心材となる木材の仕様によって、様々な合板が存在します。森下梱包では主に建築業界向けの合板加工をしています。
合板の特徴としては、軽くて加工しやすい、熱伝導率が小さい、電気の伝導性が低い、音や振動を吸収する、調湿作用を持つなどの木質材料が持つ様々な性能を備えたうえで、伸び縮みが少なく耐久性にも優れた素材となっています。
※上記の画像はそれぞれの用語に合せた木材の一例で、実際に当社が加工している材料とは異なる場合があります。
STRENGTHS
ご希望の寸法で製品を揃えるのは当然ですが、森下梱包では端部・切断面の処理の綺麗さにも注力し、高品質を実現できる各種の加工機を備えていること。そしてそれを扱える経験豊富なスタッフが在籍している対応力が強みです。
さらに規格外の対応につきましても、協力会社との連携により加工製品全般に対応しています。
高品質な製品を安心して受け取っていただくために
迅速な納期対応と柔軟な運送対応のため、弊社では引き取り→生産→配送と一貫性を持って対応しています。
加工した製品を安心して受取っていただけるよう、弊社ドライバーが責任をもってお客様へお届けいたします。
保有設備一覧
機種 | 仕様 |
全自動式ランニングソー/アミテック 4台 RCVH310 | 切断厚 100mm、切断間口(鋸移動量)3,100mm |
コールドプレス/高木 2台 | 1,300 × 3,200 |
ジャンピングクロスカットソー 2台 | 100C~対応可能 |
糊付機 2台 | サイズ幅 1,230(4尺) 最大加工厚 30mm |
集塵機/井上電設(バグフィルター) | 集塵能力 25馬力 |
INQUIRY
森下梱包の合板加工についてのお問合わせはお電話にて受付ております。
ご希望の用途・サイズ等の諸情報とともにお問合わせください。